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2026/06/24(水)

20代30代の原因不明のヒザの痛みのホントの原因ーレントゲン異常なし

カテゴリー:原因不明のひざ痛

 

<今日のブログが参考になる方>

✔️ 20代、30代で膝の痛みがあるものの、整形外科で原因が特定されなかった方

✔️ レントゲン、MRIで異常なし

✔️ 膝の中、前、内側の痛み

ひざ痛 京四郎

どうも、東京ひざ痛専門整体院 京四郎 院長の鈴木です。

今日は治療院を定休日とさせていただき、南町田グランベリーパークのスターバックスでブログを書いています。

田舎育ちの私には、平日お昼過ぎのこのゆっく〜り流れる平和な時間がとても落ち着きます。

そしてスタバを通り過ぎる人の膝を見ています。職業病ですね。

さて、メリハリメリハリ。

本日は20代と30代の「原因がわからない膝の痛み」について解説したいと思います。

世の中には、レントゲンでも、MRIでも、日本中の名医と言われる先生のところを訪れたけれど

結局原因が分からなかった、この先不安で仕方ない、というそんなひざ痛で悩んでいる方々がものすっごくたくさんいます。

もうね、本当にたくさんいます。本人もそうですが、親御さんもとても心配しています。

当院には親子でご来院される方々が少なくありません。

さっそく本題に入っていきたいと思いますが、

彼ら彼女らはMRIなどの画像所見には問題が見当たらない

またはあったとしても今の痛みとの整合性が得られない方々がほとんどです。

整合性が得られないとは、画像所見では内側の半月板が傷んでいるけど、痛いのはそこではない、みたいなことです。

プロの言葉を使うと、この場合、構造障害ではなく、機能障害がひざ痛の原因、ということです。

構造障害とは、半月板、関節軟骨、靭帯、など膝関節を構成する組織のトラブルですが、

「原因不明のひざ痛」なので、ここには問題は基本的にはありません。

そして、この機能障害ですが、ざっくり言うと、

姿勢や動作の癖

筋肉や筋膜の癒着

のことです。

姿勢や動作の癖で特徴的なのが、

膝のねじれ

です。

#東京ひざ痛専門整体院京四郎
#ひざ痛 ねじれ

このねじれの中で圧倒的に多い例が

Knee-in Toe-out(ニーイン トゥアウト)

というパターンです。

このねじれがあると、なぜ痛みが出るのか?

ですが、

膝の中もねじられるからです。

膝の中には、

膝蓋下脂肪体

半月板

滑膜

という膝の中でめちゃくちゃ痛いとされている組織があります。

これらの代表的な膝の組織に雑巾しぼりされるような「ねじれストレス」が膝関節に常に加わりながら

体重を支え、屈伸の機能を担い、みなさんの歩行、走行、段差昇降を遂行してくれます。

スポーツ現場では、ジャンプ、ステップ、ターン、など、それ以上の荷重が膝関節にかかり続けますので、

膝関節はやがて、疲労し、筋肉や筋膜は硬くなり、癒着し、疼痛物質が膝関節に蓄積し、痛み信号を脳に伝えます。

当院にご来院された患者様はプロ、アマチュア問わず、バレエダンサー、フットサル、サッカー、バトミントン、卓球、テニス、バスケ、トレイルマラソン、アジリティ(ドッグスポーツ)をしている方々です。

ここ画像を見るだけでも、どれだけ膝が捻れているのかがお分かりいただけるかと思います。

<バレエダンサーの場合>

例えば、当院はダンサーさんがとても多く

プリエを例に出すと、

この画像は正常例を示していますが、

知らないうちに膝が内側に入るKnee-inというねじれを常時引き起こしていたりします。

あとは、片足を高くあげる時の動作で軸足が捻じれてたりします。この繰り返しが膝にダメージを与えます。

これで膝が半月板損傷、前十字靭帯損傷などを起こし、膝がパンパンに腫れるのであれば、

医師は診断名もつけれますし、処置可能です。

しかし、そうでない方は診断名もつかず、原因がわからず、挙げ句の果てに

「精神的な弱さ」によるひざ痛

という非常に苛立たしい解釈と説明をされてしまうことも少なくありません。

画像でも示していますが、基本的には立位時も動作時もつま先と膝のお皿(膝小僧)の位置を確認し、

それを脳にインプットし、自動化できるトレーニングが必要です。

それをスクワット、ランジなどでも応用して練習していく必要があります。

ただ、ここで注意があります。

残念ながら、骨格的にこのねじれを自分では修正できない方がいます。

「股関節前捻角」

この角度が大きい方々です。生まれながら、股関節の前捻角が大きく、骨が内側にねじれている方々がいます。

私はご来院された方の初回評価時にクレイグテストという整形外科テストで前捻角をチェックしていますが、

正確性は低いテストなので、もし気になる方は股関節に強い整形外科などで検査してもらうと良いかと思います。

じゃあ、こうゆう方はどうしようもないのか、ですが、そんなこともありません。

常にToe-inで日常生活を送ったり、動作練習をすることで大袈裟な膝のねじれを回避することができます。

このタイプの方はあぐらが苦手でトンビ座りが得意、という女性に多いです。

さて、膝のねじれが原因不明で、かつ診断名がつかないひざ痛に多いと説明しましたが、

実はもう一つ、とても大切な原因があります。

それは

膝関節伸展制限

です。

膝が伸びきっていないということです。

正直言って、膝のねじれより大切です。

ほぼ全員、当院が施術してきた原因不明のひざ痛に伸展制限がありました。

膝が伸びないと、膝の裏面が伸ばされて痛みが出ることもよくありますが

最も多いのは、膝の中や前、または内側の痛みです。

理由は、膝裏が癒着し膝が伸びないので、膝の内部や前面に圧力がかかり、

膝蓋下脂肪体や滑膜、半月板に過剰な負担がかかるからです。

<特に重要な「膝蓋下脂肪体」についてはこちらをご覧ください>

この膝が伸び切らない原因を作っている原因ですが、

半膜様筋

という筋肉です。

#ひざ痛 埼玉
東京ひざ痛専門整体院京四郎

筋肉ってシンプルなものは骨から骨に付着しているのですが、

この半膜様筋という筋肉は5-7箇所に枝分かれして付着します。

まるで蜘蛛の巣のように、膝を守るように、位置しているので、

硬くなるとなかなか厄介です。

関節包という膝の袋

内側の半月板

脛骨

膝窩筋

OPL

様々なところで問題を起こします。

原因不明のひざ痛に対する施術経験の中で、

膝蓋下脂肪体を施術しなくても改善した方はいますが

半膜様筋を施術しなくて改善しなかった方はいません。

それだけ重要です。

私の臨床経験の中で

この膝関節伸展制限が原因で膝に痛みを起こしている方には典型的な特徴があることがわかりました

それは

「反張膝」

です。

これは膝が反り過ぎている方の膝のことをいいます。過剰な膝の伸展です。

・痛い側の膝が反張膝

・痛くない側の膝が伸展制限

このパターンが非常に多いです。

反張膝がある方は両側性で右膝も左膝も伸びきっていることが基本です。

つまり、膝関節伸展に制限がある膝はもともと反張膝だったけれど、

度重なる過剰な膝の使用で膝が曲がっていた、というのが私が10年以上前に設定した仮説です。

そして「この膝の伸びを反対側の反張膝と同じくらい伸ばしてあげると膝の中や前の痛みが取れる」

この仮説は

データを取っていた訳ではありませんが

99%がその通りになりました。

実際、膝蓋下脂肪体にあった炎症や滑液包炎が軽減、消失していました。

<膝の伸展制限を解決する自分でできるアプローチ>

<まとめ>

20代30代の原因不明のひざ痛がある方のほどんどが

膝のねじれと膝の伸びの制限がある

そして、元々反張膝がある。

右膝も左膝も同じくらい膝を伸ばしてあげると

膝の中の膝蓋下脂肪体や滑膜、半月板への負担が減るので改善しやすい。

です。

ぜひお時間がある方はこのブログで掲載した動画のアプローチを全部試してみてください。

まずは2週間!!がんばって毎日続けてください!!

それでもまだ痛い、どうしても無理、そうゆう方は当院にお越しください。

エコー、触診、姿勢、全てから原因を分析して、

きちんとスポーツ復帰させます。

ー鈴木慎祐

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鈴木慎祐(SHINSUKE SUZUKI)

静岡県三島市出身で息子三人、妹が二人、妻は一人。幼稚園時代からサッカーしかしてこなかった男。ポジションはMF。母子家庭で育ち、コーヒー店を営んでいた祖母と多くの時間を過ごす。好きな飲み物はウインナーコーヒーと緑茶。犬が好き。理学療法士として医療機関勤務後、2018年~東京自由が丘で当時世界に1つ存在しなかった「ひざ痛」専門整体院を周囲の反対を押し切り、開業。2023年~大好きな祖母がこの世を去り、人生を振り返る。「海外で理学療法士」の憧れを叶える為、2025年~カナダ修行、2026年帰国。6月には東京渋谷にて東京ひざ痛専門整体院 京四郎 営業再開。実はお笑い M-1グランプリ出場経験がある(予選敗退)。

最近は息子たちによく唐揚げを作るのにハマってます。

資格▶︎

厚生労働大臣認定 理学療法士(国家資格)

膝痛研究家®︎


所属▶︎
・公益社団法人 日本理学療法士協会
・一般社団法人 日本ペインリハビリテーション学会
・一般社団法人 日本運動器疼痛学会
・整形外科リハビリテーション学会

美学

「根本原因の追求」

「原因療法」

「プロフェッショナル」

触診、エコー、姿勢分析、動作・歩行観察から根本原因を徹底的に探す。

そして、絶対にあきらめない。

仮説検証を繰り返し、ひざ痛の軽減を目指し、良くなるまで続ける!!

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#膝 #kneepainrelief

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