2019/09/21(土)
【必読】階段で膝が痛くなることにお悩みのあなたへ《ひざ痛/整体》
本日は「階段で膝が痛くなることにお悩みのあなたへ」というタイトルですが、
階段で膝が痛くなる「その理由」なぜ、痛くなるのか?についてお伝えしていこうと思います。
まず、階段と言いましても、
登る時と降りる時がありますよね。
あなたは登る時と降りる時、どちらの方が痛いですか?
もしかすると、驚かれるかもしれませんが、
「階段で痛いです、、」と話される方のほとんどが、
降りる時の痛みです。
もちろん、「どちらも痛い」という方もいますが、
降りる時の方が圧倒的に多いです。
登る時の痛みは基本的に「大腿四頭筋」が関与していることがほとんどで、
当院の整体技術でこの筋肉の硬さや筋膜の癒着を剥がすことに成功すれば、
登る時の痛みは割と早めに落ち着いてきます(重症度にもよります)。
それよりも、改善に時間を要し、強い痛みを起こすのが
「降りる時の痛み」です。
なので、今回は「階段を降りる時の膝の痛み」を中心に取り上げていきます。
なぜ、階段を降りるだけなのに、そんなに強い痛みなのか、、と言われると
結論、「膝蓋下脂肪体;IFP」が関わっているからなのですが、
これは後述します。
まずは、こちらの動画を見ていただいた方が早いかもしれません↓↓
さて、動画はいかがだったでしょうか?
動画内でもお伝えしていたとは思いますが、
階段の痛みの根本的な解決を図るには、
ズバリ!!「膝のお皿(膝蓋骨)」です。
ここをどうにかしないと、階段の痛みは絶対に改善しません。
膝のお皿について全然知らない方、または
もっと詳しく知りたい方はこちらの動画もおすすめです↓↓
ここからさらに膝のお皿について詳しくお話していきますが、
淡々とお伝えするよりも、
階段を降りる時って
どんな動きをしているのか?どうなっているのか?をよく知っておく必要があります。
その話の中で膝蓋骨について触れていきます。
階段を降りる時、
というのは「膝が曲がる動作」と「体重が膝にかかる」といった2つのアクションに大別されます。
まず、「膝が曲がる動作」について解説します。
この膝が曲がる時というのは、大腿骨と脛骨が曲がる動き(近付く動き)なのですが、
これだけでは不十分で、膝蓋骨(膝のお皿)もきちんと下がらないと、膝という関節は曲がりません。
(ちなみに膝が伸びる時はお皿は上に移動します)
膝蓋骨が下がらないと膝関節を壊しかねません…注意が必要です。
しかも、、最大8cmも下がると言われています。
そんな下がるの…?!とお客様はみなさん大抵驚かれます(笑)
階段が痛いというお客様のほとんどはお皿が下がりません。
しかも、これはただ下に8cm下がればいいというわけではなく、
「お皿の下がり方」というものがあります。
たとえば、
車で運転中に白線の中を運転しなくてはいけないのと同じで、
膝蓋骨も正しい線上の中を動かなくては痛みが起きます。
お皿が正しい位置にあることと、お皿が正しい動きをすること、
この2つを解決できない限り、階段時の痛みは何度も起こります。
たとえ、痛みが落ち着いても再発するでしょう。
じゃあ、なんで膝のお皿が下がらないのか?良い軌道で下がれないのか?ですが、
現在、考えられることとしては、
お皿の上にある組織…
・中間広筋と膝蓋上嚢の癒着
・膝蓋上嚢と前大腿脂肪体の癒着
・大腿四頭筋の短縮
などが考えられます。
(詳しく知りたい方は個別で聞いてください。お伝えします。)
今あげた原因のなかで、
さて、あなたはどれが関わっているか?を見つけるのが膝痛整体の専門家である私の役目です。
これらの筋肉や筋膜の異常があると引っ張られて膝蓋骨の位置がブレるので、
膝が曲がる時には当然、ブレながら下がります。
膝のお皿の周囲には、
痛みを感知するセンサーを大量に持っている「膝蓋下脂肪体」が広範囲に存在していて、
その脂肪体を挟んでしまったり、強い圧を加えてしまうことで膝の痛みが起こります。
なので、このような場合は膝蓋下脂肪体もカッチカチになっている場合がほとんどです。
よく、膝の音を気にされている方がいますが、
この音というのは、
・膝のお皿がきちんと下がれていなくて骨との間(正確には滑膜という組織との間)で擦れる音
・膝蓋下脂肪体が潰されて擦れる音
が多いです。
その証拠に
階段を降りる時に膝が痛い方はよく膝から音が鳴っています。
そして、次に「体重が膝にかかる動作」についてですが、
よく「痩せないと膝の痛みは良くならないよ〜」なんて言われた経験はありませんか?
ですが、実際には「体重=ひざ痛」ではなく、体重はひざ痛にほとんど関係ありません。
ただ、単純に膝の圧迫力がかかるだけです。
ですが、ひねり(回旋)や変形が強い方の場合は別問題です。
年齢に関わらず、ひねりが変形が強い方の場合、
体重によって回旋力、伸張力、圧縮力が過剰になり、
痛みを起こします。
このような方の場合、体重を落とすことも必要ですが、
それだけでは根本的な解決にはならないことを覚えておいてください。
体重と階段の関係について話を戻しますが、
体重はきちんと膝に乗れば問題ないとお伝えしました。
ですが、ブレていると痛みを起こします。
階段を降りる時、あなたの膝蓋骨が適切な位置にない場合、
そこには体重の負担がめちゃめちゃかかってしまいます。
すると、膝蓋骨は余計に白線の外へ動き出そうとしますし、
膝蓋下脂肪体のセンサーがフル活動してしまいます。
そうなると痛みは当然起こります。
これまでの話を整理すると、
階段で降りる時には
膝を曲げる動作と体重が膝にかかる動作があり、
膝を曲げる時に膝蓋骨が正しい位置にない場合、
体重の負担がモロにかかり、痛みが出る、、
ということです。
体重を減らすことよりも、
断然!膝のお皿を正しい位置に戻すこと、それからお皿が下にちゃんと下がることです。
これでも痛みが残る場合は「膝蓋下脂肪体」の関与でしょう。
膝蓋下脂肪体に関してはこちらをご覧ください↓↓
先ほど、膝蓋骨が下がらない原因をあげましたが、
あれは生活習慣に起因することです。
他に、骨折や術後の癒着でも同じことは起こります。
例えば、膝蓋骨骨折です↓↓
当然ですが、その方々によって原因は異なります。
しかも、階段時の痛みというのは「年齢が関係ありません」
10歳代でも痛くなります。
さて、今回のブログでは、階段の痛みや膝蓋骨について結構詳細にお伝えしました。
しかし、実際には単一的ではなく、
色々な要因があり、症状を複雑化しています。
整体院や接骨院など、どこへ行っても改善しない膝の痛みでお悩みの方はご連絡ください。
−鈴木 慎祐 (すずき しんすけ)
PPPS.
膝の痛みでお悩みの方はこちらからご連絡ください。
東急線東横線「自由が丘駅」 徒歩4分
東急目黒線「奥沢駅」 徒歩7分
東急大井町線「緑ヶ丘駅」 徒歩9分
東京都目黒区自由が丘で唯一の「膝痛専門整体院」 京四郎 -KYOSIRO-
膝の痛みを根本から変える唯一のひざ痛専門整体院!!
当院は筋膜リリースの理論を応用したオーダーメイドオリジナルメソッドでひざ痛改善を図る整体院です。
《専用電話》
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「はい。整体院 京四郎です」と電話に出ますので、「ブログを見て、予約したのですが」とお伝えください。
施術中は電話に出ることができません。
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