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2019/05/09(木)

【内側広筋 斜走線維】膝痛が改善しないのはココを緩めていないからでしょ?!

カテゴリー:膝痛

 

 

 

 

 

今日は内側広筋という大腿四頭筋内側にある膝痛に重要な筋肉について

ご紹介したいと思います。

 

 

 

内側広筋は、ただ大腿四頭筋の内側にある、、

というだけではなくて、

厳密には2つの走行があります。

 

 

 

東名高速道路で例えると、

東名と新東名みたいなものです。

 

 

 

この2つの線維は方向が異なるので、

これを知らないと内側広筋を緩め切ることができません。

 

 

 

2つの線維ですが、

縦走線維と斜走線維の2つです。

縦走線維は大腿骨大転子の近くから起こりますが、

斜走線維は大腿骨の中間付近で大内転筋から起こります。

 

 

 

つまり、斜走線維は筋肉からスタートしているので、

これだけでもう癒着しやすい筋肉であることがわかります。

 

 

 

さて、斜走線維にはどんな特徴があるのか?はこちらからご覧ください↓↓

 

 

 

いかがでしたか??

 

 

 

内側広筋をシンプルに緩めるとしても、

筋線維の方向(専門用語で「羽状角」と言います)を理解しないといけませんので、

斜走線維の理解は必須です。

 

 

 

また、斜走しているので、

そのまま膝の屈伸をしてもうまいこと収縮が起こりません。

筋収縮は線維の方向が揃っていないといけません。

なので、内側広筋斜走線維の筋収縮を起こしたい場合、

下腿外旋位で線維方向を合わせて屈伸する必要があります。

 

 

 

あとは、大内転筋にスタートしている筋肉なので、

大内転筋の硬さに依存します。

 

 

 

 

なので、内側広筋斜走線維の硬さを緩めるには大内転筋をまずは緩めなくてはいけません。

 

 

 

VMOが内側広筋の斜走線維で、Pが膝蓋骨です。

VMOがPに向かって斜めに走行していることがわかると思います。

 

(引用文献)池田真一・他:内側広筋の筋線維構築とその支配神経様式「第11回臨床解剖研究会記録」No.8,2008,PP20-21.

 

 

 

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