2019/06/02(日)
【ひざ痛】ランナーズニー(腸脛靭帯炎)
カテゴリー:膝痛
今日はランナーズニーというひざ痛について
お伝えしていきます。
別名、腸脛靭帯炎。
これは主にひざ関節の外側に痛みが起こります。
ランニングやマラソンなどのスポーツによって
ひざ関節の屈伸運動を繰り返すことで起こる病態です。
すごく複雑なイメージで改善するのに大変なイメージがあるのですが、
実はとてもシンプルです。
ランナーズニーについて
具体的に話してますのでこちらの動画をご覧ください↓↓
ひざ関節の痛みは
結構「脂肪」が関与していることが多い部位です。
腸脛靭帯炎も実は「脂肪」が原因です。
大腿骨の外側顆という膝の外側にでっぱりが
あるんですけど、ここの奥に「脂肪」があります。
あまりにも過度な運動をし過ぎて
ひざ関節を酷使すると
この脂肪組織と腸脛靭帯との間で摩擦が生じます。
それが限界を超えると痛みが生じます。
ランナーズニーの実態はこの脂肪です!!
炎症のある場合は
冷却や安静が必要ですが、
炎症がないのであれば
腸脛靭帯と脂肪組織のところを
揉みほぐしていく。
これが最も早く改善します。
腸脛靭帯を緩めて、
奥の脂肪組織も緩める。
この脂肪組織は粘土のように形を変えられるような
柔軟性が必要です。
ですが、パンパンな腸脛靭帯が
外側にあると脂肪組織は形を変えるだけのゆとりが無くなります。
同じ形でずっといる状況が作られ、
しかもずっと摩擦されている、、
この状況では痛みは徐々に悪化するばかりです。
なんとかして変えなくてはいけません。
質問も受け付けていますので
お気軽にご連絡ください。
ー鈴木慎祐
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