2019/04/18(木)
【新事実】軟骨はすり減るものだと思っていませんか?
カテゴリー:変形性膝関節症
今日は変形性膝関節症で大切な「軟骨」について
情報をご紹介したいと思います。
変形性膝関節症って
よく「軟骨がすり減る」とか言われますよね?!
んー、間違いではありません。
確かに軟骨がすり減ることもあるんですが、
それだけではありません。
実は、溶けるんです。
軟骨は溶けてすり減るんです。
よく「水がたまる」と表現される
関節水腫ですが、その成分の中には軟骨を溶かす有害成分が含まれています。
放って置くと、軟骨が溶かされますし、
滑膜細胞が増殖して肥厚します。
すると、徐々に膝関節の形が分厚くなって
悪くなり、大腿骨と脛骨の噛み合わせが悪くなります。
なので、水が溜まった状態、つまり滑膜炎の解決は重要です。
痛くないから、、と放置している方が多いのが現状です。
水腫の解決は注射だけではありません。
私が考える水腫解消法は、
(1)姿勢の改善
(2)中間広筋の収縮
があります。
姿勢の改善はいいとして、
「中間広筋の収縮」ですが、
中間広筋と言われる大腿骨のインナーマッスルを適切に
動かすことができれば、水腫を膝関節中に拡散できるんです。
水腫を減らすことができます。
しかし、これは少し難しいので素人がやろうとすると、
大腿直筋が働きすぎてしまうというリスクもあります。
このあたりはまた動画などでお届けできればと思っています。
軟骨に話を戻すと、
変形が痛みの原因に直結する訳ではありませんが、
変形があると歩行障害など不自由が出てきます。
膝に水が溜まっている状態の方は
軟骨が溶ける前に対処してはいかがでしょうか?
−鈴木慎祐
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