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2019/06/06(木)

【変形性膝関節症】前大腿脂肪体と膝蓋上嚢の緩める方法

カテゴリー:変形性膝関節症

 

 

 

 

 

今日は変形性膝関節症について解説していきます。

特に前大腿脂肪体と膝蓋上嚢についてお話しします。

 

 

 

まず、前大腿脂肪体ですが、

大腿骨に一番近い深部にある脂肪組織で

膝の屈伸に応じて粘土のように形を変えて存在しています。

 

 

 

おなかの中性脂肪とは異なり、

膝を守る為にある組織です。

 

 

 

そんな前大腿脂肪体の上にあるのが膝蓋上嚢です。

膝蓋上嚢は袋状の膜組織で

よく「膝に水が溜まった」と表現されますが、

この水は膝蓋上嚢に溜まったお水です。

 

 

 

なぜ、前大腿脂肪体と膝蓋上嚢についてお話しするかというと、

変形性膝関節症になると、ものすごく硬くなってしまうからです。

 

 

 

前大腿脂肪体は膝の屈曲、つまり膝を曲げる時に

左右に潰されながら拡がっていきます。

膝の伸展、つまり膝を伸ばす時には大腿骨の中央に集まります。

 

 

 

このように膝の屈伸に応じて形を変えなくてはならないのですが、

変形性膝関節症で硬くなると、これができなくなります。

すると、膝の曲げ伸ばしができなくなってしまうのです。

 

 

 

膝蓋上嚢も前大腿脂肪体と機能は違えど、

膝の屈伸に伴って動きが異なります。

 

 

 

膝蓋上嚢は二重構造になっているのですが、

ずっと水が溜まっていたり、

膝が硬いままでいると癒着してしまい、

動かなくなってしまいます。

 

 

 

すると、強固な屈曲制限になってしまい、

なかなか膝が曲がらなくなってしまいます。

 

 

 

この2つは硬くなることで

大きな関節の制限を来してしまうので本当に大変です。

 

 

 

前大腿脂肪体と膝蓋上嚢の位置関係は

こちらの画像を見て下さい。

(参考)林 典雄:膝関節疾患における超音波診断装置の臨床応用

 

 

 

 

前大腿脂肪体と膝蓋上嚢の緩め方について動画で解説しています↓↓

 

 

 

変形性膝関節症と言っても

その方によって症状は様々で

進行度も様々です。

 

 

 

どんなに変形が強くても痛みがない方もいます。

とにかく前大腿脂肪体と膝蓋上嚢は緩めていて損はありません。

 

なぜなら、ココが癒着してしまうと施術では改善できない可能性が高いからです。

 

 

 

是非、お試し下さい。

 

 

 

−鈴木慎祐

 

 

 

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