2019/05/16(木)
【整体院 京四郎】膝痛を世の中からなくしたい。
カテゴリー:院長 鈴木慎祐のブログ
今日は膝痛に関する情報をお届けする予定はありません。
今日は「膝痛専門整体院 京四郎」 院長 鈴木の想いをこのブログに記しておこうと思います。
なぜ、そんな院長の想いなんかを書くのかというと、
単純にみなさんに知っておいて欲しいからです。
そして、自分自身の軸として残しておきたいからです。
ですが、興味のない方はこのページを閉じていただいても構いません。
時間の無駄になってしまいますので、、
私は今でこそ、「世界中から膝痛をなくしたい」などと言っていますが、
学生時代は膝痛に関する勉強や実技が1番苦手でした。
学生時代、相当怒られてきたことを今でも鮮明に覚えています。
また、理学療法士として病院に入職した1年目、
実は脳神経系のスペシャリストになりたいと思っていた私は、
早くリハビリがしたいなとワクワクしていましたが、
結果、配属はまさかの整形外科班でした。
この日は本当にショックでした。
ですが、落ち込んでいても仕方ありません。
今までおろそかにしていた整形外科関係の勉強を猛烈に始めました。
人生で初めて私が受け持った方はゴリゴリのラグビー選手でした。
大腿四頭筋断裂でしたが、全然言うこと聞いてくれなかったなー笑
最初は誰でもそうかもしれませんが、私もそれなりに苦労しました。
今、私にこれだけの知識があるのは、あの時に狂う程に勉強していたからかもしれません。
仕事が終わると、夜ご飯も忘れてずーっと駅前のマクドナルドかドトールで勉強していました。
週末は必ず、研修会に参加して、疲れも取れずに仕事をして、仕事をしては怒られて、
とにかくガムシャラでした。
でも、あの頃の自分に言ったあげたいのは、
「ベクトルは違うかもしれないけど、頑張ってるね。きっとそれでいいよ」です。
勉強しなきゃしなきゃと焦りすぎていましたが、誰よりも改善させなきゃ!!と努力し続けた根性が今でも習慣化できているからです。
何はともあれ、今思えば、整形外科班に配属されたことが運命の分岐点だったのかもしれません。
整体院って、腰痛専門とか肩こり専門とかってよく聞きますが、
膝痛専門って聞いたことがなかったんです。
調べても出てきませんでした。
また、膝痛ってレントゲンで異常があれば、手術になる可能性が高いです。
「でも、まだまだ可能性あるよね?!」と提案するのが私の役割だと思っていますし、
国に貢献できることだと思っています。
医療費削減になりますし、その方のリスクも最小になります。
じゃあ、手術は否定的なのか?と言われるとそうでもなくて、
私で改善できない、、と判断した場合は勧めることもあります。
それは、その方の為だからです。改善しないのに頻回に通院させることはしません。
あと、膝痛って、歩けなくなるんです。動けなくなるんです。
要支援要因ランキングで変形性関節症がランクインしていることからも分かる通り、
寝たきりや認知症とも関係があります。
膝関節自体が体重をとても受ける関節ですし、
機能しなくなると、他の関節にすごく負担をかけてしまいます。
だから、膝をきちんと改善させないと、結局どこかしらが痛くなるんです。
かばい合うからです。
色々言いましたが、膝痛をきちんと改善させて、
日常生活に彩りを持たせる、
「こんなこともできるようになった」と自信を持ってもらったり、
「長生きしたい」と自己肯定感も高くなったり、
そんな人間的に支えられる治療家でありたいです。
膝痛を改善させることももちろん大切ですけど、
喋ると気分が晴れたり、スッキリしたり、
明日からまた頑張ろうって思えたり、
綺麗事ですが、本当にそう想っています。
整理できていない話になりましたが、
私の膝痛専門整体院を開業するまでの経緯やきっかけについてお話しさせていただきました。
徹底的に膝痛を改善させる。
膝なら京四郎だ、膝なら鈴木だ、
そう噂されたら嬉しいですね。
とにかくこれからも精進してまいります。
一緒に頑張りましょう。
膝痛専門整体院 京四郎
鈴木慎祐